企画展示

今年は「たのしい切手の文化祭と体育祭」というキャッチフレーズで開催するため、国体関係の作品展示を2点致します。

国体記念切手の歴史（出品者：永吉秀夫さん）

1947年発行・第2回国体（石川県開催）
国体切手としては、最初に発行しました。

「国体」の愛称で呼ばれている「国民体育大会」は1946（昭和21）年から開催していて、翌年の1947（昭和22）年からは切手も発行しています。切手の発行は秋季大会の開催に合わせる事が多いのですが、時期によっては冬季大会や夏季大会に合わせて記念切手だけではなく記念はがきも発行していた事もあります。

今まで発行された国体切手をご紹介する展示を致します。

1972（昭和47）年に鹿児島で開催した時の切手。

太陽国体開催時に使用した小型印など（出品者：谷之口勇）

夏季大会を記念して発行したはがき。
外国用の日付印を押印。
切手発行初日の午前中のみ使用する「ハト印」になります。

41年前に鹿児島県内で開催した国体の夏季大会と秋季大会の時に因んだはがき類を展示します。

41年前は、開催する競技を描いた小型印が準備されました。

「小型印」という名前、切手の世界にどっぷり浸かっていない方には聞き慣れないと思います。

切手を発行するまでも無いイベントを記念するために使用される絵入りの消印になります。

レスリングの図案の小型印。
薩摩半島南西端になる枕崎市で開催したため、
特産品のカツオを図案の中に盛り込んでいます。

中には、各地の特産品や名所を図案の中に折り込んでいるので、見つけてみるのも面白いかと思います。

テーブルバザールの出店者を募集します

2日目（10月1日）はテーブルバザールを開催

開催2日目の10月1日（日）限定で、テーブルバザール致します。
1つのテーブルを利用してフリーマーケット形式で物品の販売が可能です。
自らお店をお持ちの方から、お手持ちの物品の販売を挑戦してみたいという方まで、皆様の出品をお待ちしております。

興味のある方は以下の注意事項をご一読いただき、ご応募頂きますようお願いいたします。

スペース

150cm×45cmの机での販売となります。

募集

今回は2卓（2名様）までの募集で、先着順といたします。

出店料

切手商の方：テーブル1卓2,000円
（全国規模の切手展に出店していたり、専門誌等に広告を出稿している方は切手商とみなします。）
それ以外の方：テーブル1卓500円

販売する物品

以下に該当する商品でなければ、切手類以外の商品の販売も問題ありません。

飲食物
水分を含んでいるもの（切手類は大の苦手です）
生き物
その他公序良俗に反する物

販売可能な期間

10月1日（日）9:00～15:30
※17時まで部屋を借りていますので、時間配分を十分ご留意頂き販売活動を行ってください。

売場の準備

9月30日（土）の16時に販売可能なスペースの準備が整う予定です。
準備が整い次第、前日に準備していただいても構いません。
また、当日の売場の準備でも構いません。

売場の撤去

10月1日は15時30分に会場を閉鎖し、撤収を始めます。
2日間通しで販売をしている切手商の方が県外から来ているため、切手商の方の撤収を優先します。そのため、物品の搬出の際に少しお待ちいただくことをお願いする事があります。

　場所の都合で、テーブル2卓までの募集で先着順とさせていただきます。

出店のお申し込みはこちらから

お申し込み頂いた方には、結果をお伝え致します。
出店して頂く方には、結果のご報告とあわせて出店までの流れ及び詳細をお知らせいたします。

皆様の出店をお待ちしております。

展示作品を募集いたします

「STAMP-SHOW in かごしま」では、切手や郵便に関する展示を行っています。

　企画展示と招待出品の作品はほぼ各指定していますが、これだけでは実行委員会が用意している展示用フレームが埋まらないため、皆様からの出品をお待ちしています。

　出品ご希望の方には7月末日までに下記のフォームで意思と作品名をお知らせいただき、展示内容を別途8月末日までにご連絡願います。

出品要項

作品の内容

切手や切手を貼った郵便物、はがき等を主体とするコレクションだけではなく、切手や郵便に関する作品もひろく募集いたします。

公序良俗を守っている展示内容で、次項の「展示形態及び免責事項」にご了承頂ければ問題ありません。

切手や郵便に関する展示の例

切手を使った貼り絵
訪問した郵便局を撮影した写真

展示の方法

台紙（アルバム・リーフ）の大きさ

写真のように、ビニール製のフレームを使用して展示いたします。台紙をポケットの中に入れるので、厚い物を入れることは苦手です（3mm以上の物は入らないです）。

郵趣の世界ではA4とは若干サイズが違うレターサイズの台紙が最も多く利用されていて、郵趣サービス社から「ボストーク」アルバムという商品名で販売されています。このフレームもレターサイズでピッタリ合うように設計されています。

市販のA4サイズの用紙でも代用できます。厚みが0.15mm以上の用紙を選んでください。

A4サイズだと、横は少しが余裕があり縦が上のポケットと重なることはご注意ください。

郵趣の世界に使っている方向けの案内ですが、ダブルリーフ以上のサイズは入りません。

ひと作品あたりの台紙（アルバム・リーフ）の枚数

12リーフ（12枚）でまとめて頂きますようお願いいたします。

写真に掲載している16リーフ納まるフレームもありますが、数に限りがあります。

展示する切手類の台紙への貼り付け

切手類はヒンジやマウント（郵趣専用の消耗品）を使用して貼り付けをお願い致します。

作品は立て掛けての展示になりますので、脱落を防ぐためしっかりと貼り付けをお願い致します。

それ以外の方法で台紙に貼り付ける場合も、同様の対応をお願い致します。

台紙（アルバム・リーフ）の保護

切手類がビニールフレームと擦れてしまい傷つく事を防ぎ、脱落したときに切手の紛失を最小限に留めるために、台紙ごとに透明度の高い袋で保護をしてください。

免責事項

展示場所は受付から見渡せる場所にレイアウトして不穏な動きをする方を見つけたら注意するように心掛けますが、万全ではありません。展示で使用するフレームもビニール製という事もあり、セキュリティ面では脆弱な物があります。

上記を踏まえて、設営や展示中に発生した盗難及び紛失に関してはスタンプショウかごしま実行委員会としては責任を負えません。

展示作品に使用する切手類は上記を踏まえて選択していただきますようお願いいたします。

搬入及び搬出

下記の2つの方法からご指定願います。

会場に直接持参および受け取り
郵送
搬入は実行委員会が指定する宛先へ9月25日までに郵送
搬出は開催終了後出品者へ郵送
※恐れ入りますが、送料は出品者負担でお願いいたします。
　宛名を記載した返信用のレターパックを同封していただくことをおすすめします。レターパックライトだと、用紙の厚みで規格を超える可能性もあります。

搬入時は直接持参、搬出時は郵送という組み合わせも承ります。

出品申込

ここをクリックしていただくと、出品申し込み用のGoogleフォームにアクセスできますので、ご登録をお願いいたします。

一般の方向けの展示作品の出品申込は上記の受付に限らせていただきます。

協賛団体の公益財団法人日本郵趣協会鹿児島支部の支部員の皆様については、例会でとりまとめを致します。

申込期限

7月31日までといたします。

皆様の出品を心からお待ち申し上げております。

寄付金を募集いたします

　「STAMP-SHOW in かごしま」を開催するための運営資金は、公益財団法人日本郵趣協会からの支援と切手商ブース出店者からの出店料を頂いています。

　上記の資金では、会場代をはじめとする費用を全て賄えるまではありません。安定した運営を行えるよう、自主財源を確保する目的で「STAMP-SHOW in かごしま」の趣旨にご賛同頂ける方からの寄付を募集いたします。

　1口2,000円の募集をいたします。口数の制限は設けません。

寄付金の振込先

趣旨にご賛同頂ける方は、下記の口座へ振り込みを頂きますようお願い致します。

ゆうちょ銀行

　口座番号：17830-33148331 　口座名義人：谷之口　勇

　　　　（他の金融機関からの振込先　普通：七八八店 3314833　）

※上記口座は「STAMP-SHOW in かごしま」専用の口座として利用しています。

お手数ですが、振り込みした後に振り込みをした事をご一報願います。

STAMP-SHOW in かごしま2023寄付金振り込み報告フォーム

返礼品について

寄付金を頂いた方は、以下の返礼品を用意しています。

・開催案内、チラシ

更に下記のいずれかを選んで頂けます（2口以上寄付した方は両方進呈）

・オリジナル記念品（記念はがきにフレーム切手を貼り、小型印を押印したもの）

・翌年の「STAMP-SHOW inかごしま通信」の紙媒体を送付（年4回の予定）

特典

更に、記念品を割引価格で提供する予定です（後日案内します、事前販売のみ）

注意事項

入金のご報告を頂いていない場合、返礼品の進呈を希望しないとみなします。

皆様の寄付をお待ちしております。