STAMP-SHOW inかごしまに名称が変わります。

1998年の開催から「スタンプショウかごしま」の名称で親しまれてきたこのイベントですが、今年から「STAMP-SHOW inかごしま」に名称変更致します。

変更に至ったのは、以下の経緯です。
・2022年度中に公益財団法人日本郵趣協会(以下、JPS)に提出している書類には「スタンプショウかごしま2023」として申請して了承を頂いていた(実行委員会としての認識です)。
・JPS本部が主催している「スタンプショウ」がリブランドし、2023年度から「STAMP-SHOW」に名称を変更して実施した。
・2023年5月に発行の「JPS正会員報(JPSの正会員以上の会員に配布)」に地方で開催する「スタンプショウ」も「STAMP-SHOW」という表記に変わっていた。
・JPS本部に問い合わせたところ、「スタンプショウかごしま」は今後「STAMP-SHOW inかごしま」の名称を使用するようにという趣旨の回答があった。

今年は正式名称を「STAMP-SHOW inかごしま2023」といたしますが、イベント名が定着していることと一部の印刷物等で「スタンプショウかごしま2023」の記載を行っているため、併記して実施します。

「スタンプショウかごしま実行委員会」及び周知のために発行している「スタンプショウかごしま通信」は、2023年度が始まってから「スタンプショウかごしま実行委員会」名義で発行している印刷物等が存在しているため、2023年度は名称の変更をいたしません。
旧名称の併記も含め、実行委員会の名称も内部で話し合った上で決定していきます。

実行委員募集します!

  「スタンプショウかごしま」の運営を2023年4月から日本郵趣協会鹿児島支部から分離した事に伴い、実行委員会の委員を募集致します。スタンプショウかごしまを盛り上げたい方のご参加をお待ちしています。

以下の条件に対応可能であれば、郵趣団体の加入状況および在住地は問いません。

  1. 「スタンプショウかごしま」開催日に会場にいる事が出来る方、もしくは事前準備に参加できる方。
  2. 実行委員会指定のインターネットサービスを用いて回答および発言が可能な方。
    ※当面はGoogleフォームを利用します。
  3. インターネットでの参加が出来ない方は、郵送での紙面送付に対応します。郵送での連絡費用として、郵送及び封筒代の実費相当(今年は500円)を頂戴したい考えです。また、議決権の行使はインターネット限定になる事をご了承願います。
  4. 事前準備をお願いする方には個別に依頼する意向です。実行委員に入ったら作業の義務が必ず発生する事はありません。

 ご参加をご希望の方は、こちらからお願いいたします(随時受付をしております)。

STAMP-SHOW inかごしま2023・概要

2023年に開催の「STAMP-SHOW inかごしま2023(スタンプショウかごしま2023)」は、下記の要領で実施する予定です。
決まっていない事も多いので、今回は概要のみお伝え致します。

  • 開催日
    2023(令和5)年 9月30日(土)~10月1日(日)
  • 開場時間
    9月30日:10:30~17:00
    10月1日:9:00~15:30
  • 会場
    サンプラザ天文館 E-5会議室
    鹿児島県鹿児島市東千石町2-30
  • 催事
    ・切手収集家のコレクションを展示
    ・一般の切手に興味がある方および切手収集家との交流
    ・郵便局の臨時出張所を開設(鹿児島東郵便局)
    ・県外の切手商による趣味の切手類・収集用品の販売
  • 主催
    公益財団法人日本郵趣協会 九州・沖縄地方本部
    スタンプショウかごしま実行委員会
  • 協賛
    日本郵趣協会鹿児島支部
  • 後援
    日本郵便九州支社、南日本新聞社、NHK鹿児島放送局、南日本放送、鹿児島テレビ放送、鹿児島放送、鹿児島讀賣テレビ
関係各位と調整中の件もあります。内容が確定次第、改めてご報告します。

実行委員会体制への移行にあたって

 長年にわたって日本郵趣協会鹿児島支部(以下:鹿児島支部)が実行主体となり、公益財団法人日本郵趣協会九州・沖縄地方本部と共催で開催してきた「スタンプショウかごしま」は、新しい組織のもとに再出発することになりました。

 今後は新組織のもと、インターネットを活用した効率的な運営によって、南日本唯一の郵趣イベントとしてのスタンプショウかごしまを維持していくことになります。

 鹿児島支部は運営主体からは外れますが、今後も協賛団体として支援を続けることになっています。鹿児島支部の会員の皆様方には、今後も個人として可能な範囲で、スタンプショウかごしまに対する金銭的、労務的支援を続けてくださることを望みます。

 またこれを機に本イベントの意義に賛同していただける方々には、鹿児島支部という枠を超えて、実行委員として運営に参加していただけるようになりました。多くの方々のご参加をお待ちしております。

(実行委員長 永吉秀夫)